新年 あけまして おめでとう御座います。 一昨年のリーマンシヨック以来、骨董業界にも不景気が押し寄せ,みな四苦八苦しています。当店でも店売りのほか「集」での紹介(40集まで)、さらに「古裂会」オークションへの参加など色色チャレンジしてきました。今年は、新たにヤフーオークションにも出品してみようと考え準備しているところです。そこで統一を図るため、皆さんにはご負担をおかけしてしまいますが、商品の発送代は着払いとさせて頂きたくお願い致します。なお、全商品に値を付けてありますが、値段の交渉には快く応じたいと考えています。 どうぞ宜しくお願い致します。
お陰様で商品数が1200点を超えました。まだまだ在庫が沢山ありますので、このペースで続けて行けばすぐに2000点に達してしまいそうです。私のブログの許容量を考えると、あとどのくらい入力できるのか心配です。 「昨年の秋頃から売上が落ち込んでしまった」「露店でもお客さんの数は多いが買ってくれる人は少なくなってしまった」等々、店に来る仲間の話は愚痴ばかり。一方では業者市場で盛期の色鍋島大皿が4千万で落札されたとか、韓国の螺鈿箱が一億数千万で取引されたとの話もあり、優品を求める人がいることも事実。優品はともかく良品を集める努力を続けていきたいと思う今日この頃です。
在庫の商品が大分増え、庭に建てた物置もいっぱいになり、他に借りていた空き家も返すことになったので,これを機に在庫の処分を考え某オークションに数回出品しました。ホームページ上に掲載してあるものもあるので、それらには名称の頭に○印をつけました。落札せず戻ってきたら○印を消します。とわ言え買うのが楽しみ(生きがい)ですのですぐまた元に戻ってしまいますかね。
近頃良く売れているのは仏教美術、陶器、鍔等の装身具。そして稀に所謂古民芸。本やホームページに掲載するときは、同業の親しい仲間に相談をかけ時代や産地等等あれこれ話合っていますが、なかなか一つの結論がでない。銅造仏の時も、中国、朝鮮、日本の三通りの意見が出、時代も6~8世紀とバラバラ。骨董屋歴10~25年の者達でもこの状態です。骨董全般について何から何まで詳しいという人はいないのでしょうか。先日お客様からお電話を頂き自分の浅学を思い知らされました。伊万里が好きでコレクターとなり、骨董屋を開業しましたので、伊万里については20年間隔位で見当が付きますが、他の分野の事ではまだまだ学ぶことが沢山あることを知った今日この頃です。
20年12月1日発行予定の集39号に3頁分の商品を紹介しました。発行が約2週間遅れていますが今週末には皆さんのお手元に届くと思います。10月中旬に原稿を作成した時点でホームページ上に写真1200枚余を掲載していたので、39号の紙面に「現在1300枚ほどの写真を掲載しています」との文言を入れましたが、10月下旬にオークションへ着物、木製品、掛軸など300点程を出品したので写真が950枚程になってしまいました。現在急いで写真の追加をしていますが1000点程になりました。今後も継続して写真枚数を増やしていきたいと考えています。
業者市場では良い品が出てこなくなったので、コレクターの方々から成可く譲っていただいていますが合鹿椀や根来、懸仏などの優品が少しずつ集まってきたので紹介します。
コレクターからの品物が少々入荷したので、久しぶりに骨董情報誌「集」38号(平成20年9月刊)に3頁分のスペースを確保し紹介したので是非御笑覧ください。なお12月刊行の39号にも2頁分の枠を取り、9月下旬に撮影するための準備をしています。 「定年まで勤めて、それから骨董屋を始めてください」と言う恋女房の反対を、子供を味方につけて押し切り、定年まで3年を残して退職し、好きな骨董を生業として10年目を迎え、後7~8年は続けたいと頑張っています。自分では商売をしているつもりですが、露店にも催事にも出店せず店売りと集での紹介、ホームページでの販売だけなのでいつの間にか店内は品物の山。お客様からも「店だか倉庫だか区別がつきかねますね」などと注意され、連合いや子供からは「お父さんもう買うのはやめて、売るほうに専念しなきゃ駄目よ」と度度小言をもらい、「判っているよ」と返事をしつつも生来の骨董好き故に買うのが好きで、売るのは疎かになっている今日この頃です。反省、反省・・・・。そう言えば師匠も(乍失礼)いまだに露店や催事を廻って優品、名品探しておられるとか。これも一種の病気なのでしょうかね。
3月1日発行予定の「集」36号に1頁分掲載しましたが、その中に「ホームページ上に写真1000枚を掲載しています」との文言を書き込んだので本の発行までに何とか1000枚をと気ばかり焦っていましたがやっと知人の協力を得、1034枚と目標が達成できホッとしています。
先日久しぶりに骨董の師匠でもある[なんでも鑑定団]の安岡路洋先生のご自宅を訪問し、いろいろとご指導を頂いてまいりました。先生は益々お元気で、11月には講演会などを12回も熟し更に土日の露店市なども毎回欠かさず見学しているそうです。 私が高校1年生の夏休みに発掘調査に連れて行っていただいたのが先生とのはじめての出合いでした。以来50年、考古学のご指導に始まり、骨董の手解き、文化財行政や博物館の運営などなどで沢山のご教示を受け現在に至っています。先生のものの考え方や人生観に大きな影響を受け一歩でも近づこうとしてやってきましたが、二歩近づき三歩はなされといったところが現状でしょうか。せめて元気さだけでも先生に負けないようがんばっていきたいと考えている今日この頃です。
蔵出しした古着物は明治~昭和初期の新聞に包まっており、100年前後そのままの状態で保存されていた。多くは仕付け糸がついており一度も袖を通さないまましまわれていた。おそらく質草として取られたまま今日に至ったものである。水洗いされていないので保存状態が極めてよいものが多い。整理が終わったものから順次紹介していきます。