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白木地椀酒盃(2)     江戸時代時代前期   

価格 5000円(税込)

口径9.4~9.9㎝ 高台径6.3~6.6㎝ 高台高1.5㎝ 高さ3.3~3.4㎝ 重さ40g 容量45cc。楕円形を呈していますが綺麗な轆轤目がほぼ全面に見られ、外側には陶器に見られる輪積のような筋目を残しています。二重高台にも細い轆轤目が施されています。高台部と底部を仕切る削り込み線は退化し辛うじて面影を残しています。底部には粗い手斧削りが見られます。農家部では神への供物は白木に盛り.神の膳に乗せて供えたと言う話を聴きたことがありますが、本品は酒を注いで神に奉げる神饌具のひとつでしょうか。用材は正直なところ解かり兼ねますが、お譲り頂いたコレクター氏は「会津もの」と考えておられていました。会津漆器が産業として根付いたのは桃山時代のことだそうで、木地は山深い南会津で生育している栃や欅・栓・科などが多く使われてたようです。木4-10 

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