古伊万里秋草鹿文中皿 江戸時代中期
価格 １５万円（税込）
口径２０.９㎝ 高台径１３.５㎝ 高さ２.９㎝ 重さ４０４ｇ。所謂藍柿右衛門手の範疇と見る人もおられますが、図柄はそのように見えますが出来上がりを見ると古伊万里でしょうか。内部の右側に秋の草花が３種描かれ.左側に雌鹿１頭が振り返りながら走っています。秋は鹿の繁殖期です。強い雄を誘っているように見えます。裏側口縁部の文様は９個.やはり秋の花・葉なのでしょう。焼成は良好で高台内にトチン痕が４個あります。１６６０～８０年代の作品でしょう。伊20-92
