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為永春水作・2代歌川国貞画「北雪美談時代鏡」13編上・下 2冊 安政5年(1858)新販 猫が出て来ます  

価格 3500円(税別)

11.8x17.7㎝ 表紙の表裏を除き各編10枚20頁 上の表紙絵には「外題豊國画」とありますが、上下2冊の表紙画は1枚の版画ですので豊國(初代国貞で3代豊國(亀戸豊国)が表紙だけを描いたのでしょう。多色摺りの版画の色は綺麗で約160年前に擦られた版画とは思えない程の美しさを保っています。文字は読めませんので筋書きは解かりませんが、登場人物は9人で着物に漢字一文字が入っています。絵で追うと魔が女主人.小が娘.谷が女中.檜が乞食.世と釜が悪人.品は娘のお見合い相手で檜の知り合い.主は役人.艶は岡っ引きで最後に世と釜を取り押さえ縛り付けています。上の2・3頁は「忠臣蔵」の女版として作られた「鏡山旧錦絵」を元ネタにして作った「鏡山縁勇繪」の見所の一つの「草履打」の場面で、初浦尾上之助が預かっていたお家の宝「朝日の弥陀の尊像」を紛失し、代わりに出てきた草履で由縁之丞に打たれるシーンです。「鏡山旧錦絵」は女が女を草履で打ちますが、「鏡山縁勇繪」は侍同士、しかも若衆が二枚目を打つバロディーです。4・5頁も絵と摺りが良く出来ていますが内容は解かりません。最後の頁で女中が猫と戯れている絵は面白いですね。上流階級では猫を飼っていたのですね、下の方は娘の部屋の箪笥・戸袋の上には小さな盆栽の鉢植 お見合いの座のようで膳には尾頭付きの料理 床の間飾りは掛軸と大き目な盆栽・奥方は長煙管を持ち・乞食女は立膝で大きな鉢に銚子の酒を注ぎ 役人が悪党を取り押さえています。なお、国貞は一壽齋を名乗っています。上の表紙から3枚目まで虫喰いがあります。上7-85

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