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初期伊万里破片(16)   6点   江戸時代初期   

価格 15000円(税別)

初期伊万里破片(16)   6点   江戸時代初期   猪口6点で内訳は白磁2点.白磁鎬手2点.染付2点(花文と雨降り文)で全て口縁部から高台部まであります。拉げている2点を除き口径は鎬手が5.4㎝.白磁が推定5.8㎝.染付花文が推定6.7~7.0㎝.雨降り文が7.0~7.5㎝です。鎬手の拉げた猪口は22本の鎬が施され径2.2㎝の高台内は砂で埋まっています。もう一つの鎬手は高台径2.0㎝でひと回り小さいものですが28本の鎬文が確認出来ます。染付花文は自立せず高さ3.5~4.0㎝.高台径3.9㎝です。雨降り文は高台径3.3 高さ4.1㎝ですが、この染付文のある猪口は当時の煎茶碗ではないかと思います。雨降り文は後世に沢山作られる人気の文様ですので詳しく記しますと、口縁部に幅広の染付線が廻り内側にも付いています。胴最下部に1本.高台上部に2本の染付線が廻り、4.5㎝の幅の中に14本の太さの違う雨が薄呉須で密に描かれています。口縁部の太めの濃呉須線は雲を表現しているように見え、後世のものとは一味違いがあるように思考されます。陶片は一級の資料ですので収集をお勧めします。特に高台のあるもの.口縁の残っているもの.文様のある陶片.徳利などの内面は、その部分部分が比較し易く釉薬のなじみ具合.厚さ.箆使いなどは完品を撫ぜるよりも教えられるところが多く参考になります。

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