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湖東焼自然斎造「色絵陽刻蓮絵四足涼炉」 幕末~明治時代

価格 20万円(税込)

口径12,0㎝(内径9,5㎝)高さ14,6㎝(口縁部まで)重さ850g。全体の姿は円筒形で口縁部上には橙色の釉が掛けられ、湯瓶を置く部分は山を三つ形作っている三峰炉で無釉、上部に炭を入れ湯瓶を乗せる火袋は22孔、正面には風を送り込むための風門があり、胴部には蓮の葉と蕾,開花した蓮華が陽刻され濃緑,橙色で飾られ、地文に蓮の葉が陰刻されている所があります。足は六面取りされ濃緑が塗られています。底部は条線調整が施され「自然斎造之」彫字されていますが湖東焼の名は見当たりません。収納桐箱(箱紐は切れ掛かっています)蓋表には「湖東焼朱泥蓮花文炉 自然斎造」の墨書があります。自然斎は湖東焼名工の一人で茶の湯や煎茶の道具から飲食器、燭台や置物まで多彩な作品を残しましたが明治10年(1877)57歳で歿しています。

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