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合鹿塗平盃(2)   江戸時代初期~前期   

価格 20000円(税込)

口径10.0㎝ 高台径6.6㎝ 高さ4.6㎝ 重さ48g 容量60cc。合鹿塗りは石川県能登町(旧柳田村)の合鹿地方で製作された塗りもののことで、通常より高台が高い特有の形で知られています。その技法は平安時代末期に出現した渋下地(素地に柿渋と木炭の粉を加えたものを下地に塗ったもの)漆器という技法を受け継いでおり、輪島塗の特徴の一つである布着せを行っています。高台の高さは1.3㎝あり外側に開く撥高台で底部は深く削り込まれています。経年変化によるイタミが高台部に見られ渋下地が顔を出していますが、まだまだ現役で使用出来ます。木4-8

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