縁青千段巻ベル型氷コップ 明治~大正時代 本物保証
価格 7万円(税込)
口径8.2㎝ 底部径7.2㎝ 高さ11.7~11.9㎝ 重さ280g 容量180cc。 胴上部に乳白色の非常に細かな千段巻き文の施されている上質な氷コップで、何度数えても巻き本数が一致しないほど密に巻いてあり、与えるインパクトも大きく違い.素晴らしい名品です。熱されたガラスに細い糸を均等に巻きつけるのには非常に高い技術が要求され熟練の技が光る作品です。この千段巻は口縁部から始まり3本目の途中から密に巻かれています。内側から見ると巻き線は青みがかっており、見込み部の作りも厚作りです。底部の作りも縁部から中央部に向かって登り傾斜に作られているため、使用痕が円を描くように回っています。口縁部に製作時の不純物が混入しています。コレクター氏が25年程前に購入したものを譲っていただきました。硝子13-64