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備前焼お預け徳利   江戸時代中期~後期   

価格 65000円(税別)

口径3.2㎝ 胴径10.1㎝ 底径6.1㎝ 高さ11.8㎝ 重さ340g 容量400cc。備前焼は平安時代~現代に至るまで釉薬を一切使わず、焼き締めだけで続いている世界的にも非常に珍しい焼き物ですが、江戸時代になると藩の保護・統制もあり小規模の窯が統合され本格的大規模な共同窯(大窯)が築かれ、窯元六姓(木村・森・頓宮・寺見・大饗・金重)による製造体制が整ったと言われています。個人的には「奇を衒った」ような現代ものの徳利は好みではありませんが、本品は熟練した職人が量産した「ずんぐり」として、胴中央部に最大径が来る安定した徳利で、窯に詰めら「酸化焔焼成」によって堅く締められ.窯内の炎の動きや松割木の灰などによって恰も微塵粉を撒いたかの様な小さな粒状の胡麻が、頸部から胴部にかけて薄く掛かっただけのごく普通の徳利ですが、その普通さに魅力を感じます。窯元木村家では延宝3年(1675)当主長右衛門が岡山藩の筆頭細工人に任じられ、菱形角に横一文字の陶印を用いていますが、本品には○に横一文字の陶印が見られます。何か関係があるのでしょうか。コレクター氏からの譲渡品です。その他2-6 

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