鍍銀製銀環(2) 古墳時代
価格 2万円(税込)
径2.8㎝ 厚さ0.5㎝ 重さ13g。銀環は装身具のひとつで環状の耳飾り(イヤリング)の中で青銅製に鍍銀(銀メッキ)をしたり.銀の薄い板を巻きつけたりしたものが多く見られます。C字形をした古墳時代特有の装飾品であり.一般の集落を発掘しても出土することはなく、古墳の石室内に安置された遺体の耳の付近から出土したり、人物埴輪の耳に表現されていることなどから耳飾りと考えられています。緑青が見られ.箔の剥がれ方から見ると銀の薄い板を巻きつけて作られたものと思われます。時代を考慮すれば保存状態は良好で、通常は博物館に展示されているものを見学することしか出来ません。是非座辺に置いてお楽しみください。金4-94 20通常は博物館に展示されているものを見学することしか出来ません。是非座辺に置いてお楽しみください。銀の剥離が見られますが時代を考慮すれば保存状態は良好で、通常は博物館に展示されているものを見学することしか出来ません。是非座辺に置いてお楽しみください。金4-94