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中国鉄製獣面付三足香炉   明末~清朝初期   

価格 4万円(税込)

口径3.7~3.9㎝ 上部径11.2㎝(獣面含)高さ8.5㎝(突起含)重さ387g。上部両側に獣面が付けられ、広い口縁部周りには4個の菊花と4枚の菊葉が陽刻され、口縁部際に3本の突起が出ていますが蓋押さえなのでしょうか。口縁部から覗くと体部中央に径約2.8㎝.深さ約2.0㎝の擂鉢状のものがあり、3本の足から伸びた支柱で支えられています。獣面のある口縁部下には2ヶ所に透かし彫りが施され、胴中央部には二重円線内に文字(?)透かしが2ヶ所と周りに三日月形透かしが2ヶずつ、花の陽刻だ2ヶ所に配され.内1ヶの下には三角形状の大きな透かしがありますが正面なのでしょうか。見るからに古格を感じ.作りも精巧で.鉄味も申し分なく素晴らしいものと思いますので身近において、時折り手で撫で廻し手油を付けて頂くと更に味っこくなると思います。金6-36  

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