布製財布・紙入（４） 江戸～明治時代
価格 ３万円（税込）
大きさは１１.５ｘ８.３㎝ 厚さ２.４㎝ 重さ６０ｇ。留め具金具は銀製で長さ５.０㎝ 幅１.４㎝のジャバラで先端部に向かって細くなり、ジャバラの部分に芒が刻まれ.先端部のフック部分には枝菊花と秋の植物が刻まれています。表面.裏面は全面に刺繍が施されているようで（ルーペで見ると小さな花文様のような同一文様がループ状に連続しているように見えます）、濃茶と竹色が斜めになっている方がおもてでしょうか。開くと金糸が目に飛び込んできます。一瞬金箔でも貼ったのかと錯覚するほど黄金に輝き豪華さを感じました。三ヶ所に収納出来るように作られており、側面のジャバラの部分にも金糸が使用されており庶民の持ち物ではないと思います。経年使用によりイタミが少々あります。上11-18
