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仏画普賢菩薩・文殊菩薩  双幅   江戸時代   

価格 10万円(税込)

大きさは共に本体49.0x117.5㎝ 全体64.5x201.0㎝ 絹本.金具軸で、経年変化による折れや汚れが見られますが保存状態は概ね良好で、画下の左右に作者の小さな朱角印が押されています。朱印の場所から見て向かって右手に文殊菩薩、左手に普賢菩薩を掛けたのでしょう。普賢とは「全てにわたって賢い者」という意味で、あらゆるところに現れ命ある者を救う行動力のある菩薩です。普賢菩薩は女性の救済を説く法華経の普及とともに女性の信仰を集めました。本品では白象に乗り左手に経典を乗せた青蓮華を持って描かれています。文殊菩薩は獅子の背の蓮華座に結跏趺坐し、一般的には右手に智慧の象徴である利剣(宝剣)を持って描かれますが、本品では利剣を持たず蓮を持っています。「三人寄れば文殊の知恵」という言葉がありますが、文殊菩薩は智慧.知識があること、頭が良いことの象徴になっています。双幅は時代箱と思われる古箱(箱底が割れています)に収納されており、箱紐もだいぶ弱くなっています。箱蓋に「仏画双福」の墨書があり、箱脇に墨書の貼紙がありますが剥落部分が多く判読出来ません。仏7-3

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