高麗青磁連弁文油壺（３） 高麗末期～李朝時代初期
価格 ２５０００円（税込）
口径３.０㎝ 胴径８.０㎝ 底径４.７～５.０㎝ 高さ４.７㎝ 重さ１５２ｇ 容量５０cc。総釉で細かい貫入が見られ、寸つまりで盤口状の口縁部を有しており、口縁部は波状の部分があり.外側１ヶ所にホツがあります。落ち込み部の径が広いのでトクトクと注ぎ出て.油臭さもなく.漏れることもありません。肩部に１８個の連弁文が廻っていますが、先端が尖ったものと丸みを持ったものがあります。底部の範囲は明確ではなく.釉を掛けた後に箆で縦線・横線を引いています。
