中国白磁蛤形水盂 清朝時代
価格 45000円(税込)
8,3x9,6㎝ 高さ4,0㎝ 重さ50g 容量80cc。腹縁部外側に小ホツがあります。ハマグリには「ハマグリ」「チョウセンハマグリ」「シナハマグリ」の3種があるそうですが、当然本品のモデルは「シナハマグリ」なのでしょう。日本産のハマグリに比べ中国産は一般的に殻が白っぽい色で殻そのものが厚いそうです。話は脱線しますが27~28年前に築地魚市場で買ってきた本品よりひとまわり大きい(?)蛤の汁物を食したのが食べ納めになってしまいました。現在流通している95~98%が中国産だそうで食する気にもなりませんが、中国製の白磁蛤形水盂を紹介しているのも現実で面白いものですね。当然酒盃にも使用出来ますので一応容量を記しておきました。