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李朝分院手飴釉徳利(1)   李朝時代後期

価格 12万円(税込)

口径3,2㎝ 胴径8,7㎝ 底径6,5㎝で上げ底 高さ12,1㎝ 容量155cc。重さ430gで大きさの割に手取り感は重く感じます。底部を含む全体に飴釉が掛けられていますが場所場所で濃淡があり景色を成し、胴部は恰も掛け分けしている様に見えます。釉が厚く掛かり黒くなっている所は細かい皺状になっています。また胎土中の小石が表面に飛び出して変化を付けている部分も見られます。畳付き部には拭き取られ高台内まで釉が綺麗に掛かっています。李朝官窯は18世紀中頃に分院里に定着し爾来、19世紀末までの百数十年間この地に定着し、分院手と呼ばれる夥しい量の遺品を残しています。技術的には僅かに青白味を帯びた完好な焼き上がりの白磁.染付.瑠璃.総鉄砂.総辰砂.飴釉.鉄釉などの多様な技法が見られます。本品は分院手で無キズ,加えてお預け徳利に最適な大きさであるのが嬉しいですね。器面は艶々としており、倒れないように重く作られています。その他21-82

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