李朝分院瑠璃釉陰刻花文大徳利（１） 李朝時代後期 本物保証
価格 ３５万円（税込）
口径４.２㎝ 胴径１４.０㎝ 底径９.８㎝ 高さ２１.０㎝ 重さ８１８ｇ 容量９００cc。人気の高い瑠璃釉陰刻花文徳利です 口縁部上から底部まで瑠璃釉が濃く薄く掛けられていますが ムラ気も文様の一部のように見え魅力的です 胴中央部に葉を広げた花が二か所に陰刻されていますが 花は笑顔で隣の花と手をつないでいるように見えます 底部内の白磁は真っ白に発色し 畳付き部の欠けは意識的にトチンを叩き落としたように思えます キズ気もなく李朝後期を代表する逸品と考えています １９７３年のオイルショックでは石油依存度の高い日本経済は大きな打撃を受け「狂乱物価」と呼ばれる物価の大幅な高騰を招き物不足.買い占め騒ぎが起きたことは記憶にあります この頃から旧コレクター氏は骨董品の収集をはじめたそうですが今回これらの一部をご遺族様より譲り受けましたので紹介します。その他礒3-49
