藍九谷手草図持手付小徳利 江戸時代前期 珍品 本物保証
価格 6万円(税込)
口径1.9㎝ 胴径8.0㎝ 高台径5.4㎝ 高さ15.5㎝ 重さ240g 容量220cc。磁肌は少し濁った初期終末期から前期に掛けての特有の肌で.この時代に良く見掛ける付着物があります 文様は梅花文が主体で空に雲が濃淡の呉須で描かれています この器の特徴は所謂第一口縁部は埋められ.埋められた部分から有孔煙突状の立ち上がりがあり.然も窯内で傾いて焼成されていることです 傾いた口縁部からトクトクと注ぎ出ますので酒器として使用出来ます 液体は有孔煙突状の有孔部までなので.有孔部に竹釘状のものを差し込み倒れても中の液体が零れないように工夫されています 中身は余程貴重な液体(薬品)のようなものを入れたと考えられます 偶然窯内で傾いて出来たものですが珍品です。その他磯貝29