金赤巻縁透明氷コップ 大正時代 本物保証(小キズ)
価格 4000円(税込)
口径11.5~11.6㎝ 高さ7.2~7.4㎝ 底部径7.2㎝ 重さ246g。赤縁の口縁部を外側に折り返してある所謂「巻縁」(小ホツ)の氷コップですが、柔らかいガラスを綺麗に完全に折り返す技術は熟練の職人の成なせる技です。大正時代初めの広告に紹介されていますので或いは明治末期まで遡るかも知れません。私の住んでいる「さいたま市(旧大宮市)」の元農家さんから、昔「掻き氷を副業で商っていた当時の氷コップです」と言うお話で数個の同手の氷コップの寄贈を受けた際に、当時の農村部まで掻き氷が浸透していたことに驚いたことがありました。碗部の作りは薄く.ステムは太く.ステムとフットには気泡が入り.底部裏には使用痕があります。硝子13-93