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HOME> 商品紹介> 刀の装身具> 鍔(115) 赤銅石目地撫角形双龍図金色絵象嵌大鍔(1)   江戸時代   献上鍔    

鍔(115) 赤銅石目地撫角形双龍図金色絵象嵌大鍔(1)   江戸時代   献上鍔    

価格 80万円(税別)

径8.6x9.0㎝ 中心孔厚0.6㎝ 重285g。重量感のある大鍔で耳部は赤銅磨地の上に雲形を肉彫していますが、雲の形に合わせて地を細かく削り込み,雲部分の細部は更に小さく削り込んでいます。切羽台も赤銅磨地で作り両櫃孔は埋めています。平地部分は石目地で両櫃孔の脇に大きく三つ爪の龍を高肉鋤出しで表現していますが、片龍は宝珠を銜えており宝珠と尾先に茶色を着せています。素晴らしい作りですが銘はありません。江戸時代では将軍や大名へ.有力武士への献上品,または身分の高い人からの注文品には基本的に銘は入れなかったそうです。然し以前に本品と同手の鍔の持ち主さんから写真とデータを送って頂きましたが、佐藤寒山先生の箱書(花押と朱印2ヶ押)があり鍔の大きさは8,5x9,0㎝ 厚さ0,7㎝ 重さ約280gで、「寿岳齊 石黒政美」と刻んでありました。違いは両櫃孔の埋めが黒っぽい色のもので埋められていることと、宝珠を銜えている龍の宝珠と尾先部分が色絵になっていないことだけであとは瓜二つに見えました。最近の業者市場で箱書きから中身まで全く同じものが出て来ましたが、よくできた贋作でした。そういえば近年加納夏雄や石黒政美などの有名金工師の鍔(彫銘・花押)と笄のセット(桐箱入)が業者市場に出回り、一組20万円程で落札している同業者がおりましたが、大事にしていれば宜しいのですがどこぞの金持ちコレクターに売却しているのか心配です。本品は桐箱布団付きで写真を撮り直し差し替えました。鍔6-1

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