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翡翠製鼻煙壺   清朝時代   

価格 8万円(税込)

横幅5.0㎝ 奥行(厚さ)1.2㎝ 高さ5.2㎝ 重さ59g。鼻煙壺は嗅ぎ煙草を入れる容器で、中国には明の時代(1368~1644)にイタリアから伝わり、新しい嗜好品として上流社会を中心に受け入れられ、清の時代に大流行し色々の材質のものが作られましたが、現在は日用品としてはあまり用いられていないようです。本来は扁平な容器で栓(蓋)に中の嗅ぎ煙草をすくうための匙がついていますが、本品は硬質の翡翠製のため栓が付けられず、先端をネジ状に刻んで回して開け閉めするように作られています。本体は2.5㎝程刳り貫かれていますが匙がないので香水でも入れて使用したのかも知れません。本来翡翠は無色透明ですが、永い年月をかけて結晶する際に地中の成分を取り込み多くの色合いに変わって行きます。翡翠は中国では採取出来ませんのでミャンマーからの輸入品と思いますが、緑色・黄色・白が混ざりあった貴重なものです。上3-3 

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