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絵志野隅切り長方形茶器  江戸時代後期  象牙蓋・紫縮緬仕覆・箱付

価格 7万円(税込)

口径5.1㎝ 胴径5.5㎝ 底径は4.8㎝の平底で反時計回りの糸切り底 高さ10.3~10.5㎝ 重さ204g 容量100cc。口縁部は膨らみを持ってやや内傾し.口縁部と胴上部との境で大きく括れますが、その部分に2孔一對の孔があり.対角にも同様の孔があり、他の部分にも極細の1孔がありますが対角の孔は空いていません。何のための孔か見当もつきません。胴部には鉄釉で竹の絵が描かれ長石単味の志野釉が施釉されており、細かい貫入が見られます。黒く発色している部分が多く茶色に発色している部分は少なく散見される程度です。釉の掛りの薄い部分や掛かっていない部分は赤く発色しており、胴最上部の内外に指の痕が見られます。本来の用途は向付なのでしょうが後に茶人が象牙で蓋を誂え茶器に見立てたのでしょう。蓋は口縁部に合致しています。内部まで施釉されていますのでビールを注いで飲めますが、孔の塞がっている部分で飲まないと他の孔から零れます。紫縮緬の仕覆(底に小孔)と上質な桐箱が付きます。茶16-90

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