古伊万里交叉斜線文亀甲文蕎麦猪口(248) 江戸時代後期 本物保証
価格 25000円(税込)
底部にニユーがあります。口径8.4~8.6㎝ 底径6.2㎝の蛇の目底 高さ6.5㎝ 重さ140g 容量180cc。HP所載の蕎麦猪口27-3・217と同手で、胴部主文様帯は亀甲文と交叉斜線文からなる市松文様になっており、最下部に袴文が一周しています。内部は口縁部に四方襷文,見込み部には手描きのくずれた牡丹花文が見られ、内部には呉須が少し飛んでいます。蛇の目底ですが釉の掛かっている部分の径は2.7㎝ですので1700年代の後半のものだと思います。同じ猪口を幾つも紹介していますのは、5個組などをバラして販売しているからでご理解ください。気が付きませんでしたが何気なく光に透かしてみたら、見込み部にニユーがあり底部にも抜けていました。1時間程水を入れて様子を見ましたが水漏れはありませんでした。伊19-98