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高麗石製酒器(水滴)(1)   高麗後期~李朝時代初頭   

価格 30万円(税別)

横幅12.5㎝ 縦幅11.7㎝ 高さ7.0㎝ 重さ668g 容量230cc。横から見ると亀のような形をしています。注口部の形も亀の頭のようで一般的に見られる注口部とは異なった形をしています。この注口部から中を刳り貫いて作り出していますが、現在の我々には想像を絶する時間(労力)と工人の技術の高さに只々脱帽するばかりです。高台畳付き部には交叉斜線文のような文様が刻まれ、高台内にも極細の円線文が何重にも廻っていますが意識して付けた文様なのでしょう。用途的には高台部にせず平底に作った方が余程手間がかからないと思うのですが、工人の拘りなのでしょうか。体部を八区画に画し.注口部(頭部か)と反体部(尻尾か)を幅広くし、反体部には宝珠を彫り込んでいます。上から見ると八区画は亀甲文に見え.胴最下部には重ね蓮弁文が一周していますし、背部分の八角形の中には「心」の字が刻まれベンガラか丹のようなものが塗り込まれています。蓮弁文が刻まれているので仏教との関連が予測出来ますが、李王朝は儒教の国で仏教を大迫害していますので李朝の物とは思えず、高麗時代は仏教を重んじ特に高麗時代後期に光を放った僧知訥は、「心を磨く修心仏教」を確立し、「心を磨いてこそ苦悩が克服出来る」と説き曹溪宗中興の祖と崇められていましたので、本品の製作年代を高麗時代後期~李朝時代初頭としました。注口部が大きいのでトクトクと注ぎ出ますので酒器のように思います。注口部の下に盃を付けて注ぐと小さい酒盃でも零さず注げます。

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