絵志野持手付酒次 江戸時代後期
価格 5万円(税込)
口径6.9㎝ 胴径13.2㎝ 持手~注口17.0㎝ 底径8.5㎝で中央部が少し窪んでいます 高さ17.0~17.5㎝ 重さ1160g 容量1150cc。鉄釉で草花が描かれ志野釉(長石釉)が外側全面に厚く施釉され魚子貫入が見られます。一晩水を入れて置きましたが水漏れしませんでした。本来は酒次として作られたものですが、収納箱(誂えた古めの用心箱)の蓋表には「絵志野手口附 花入」の墨書.下箱脇には「志野焼手附 花生」の貼紙があります。現状でもだいぶ味っこく育っていますので飾ってお楽しみ頂けますが、本来の用途である酒次として使用したり、または花生として使用する場合は自重が嵩みますので持ち手で持たず両手で持つ方が安全です(2回ほど水を入れ持ち手で持ちましたが大丈夫でしたが、時代物ですのでお気を付けください)。