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初期伊万里茶碗破片(19)   6点   江戸時代初期   

価格 1万円(税込)

すべて茶碗の破片で口縁部のあるもの4点.高台部のあるもの4点です。文様は梅竹文.梅文.花文.松竹文.山水文などがあります。口縁部に四方襷文のあるものが4点ありますが当時の流行りだったのでしょうか。高さの計測できる3点は7.4 7.6 7.7㎝、高台が計測できるのは1点で径6.2㎝です。それぞれの絵の描き方や呉須の発色.焼成など学ぶべきものが多々あります。贋作が多く出回っている現在は特に破片で学んでから真作を購入すべきではないでしょうか。私が初期伊万里の破片を買い始めたのは40年も前のことで、サラリーマンコレクターの仲間入りをして5年程後のことで1客1000円前後の蕎麦猪口を集めていた頃、初期伊万里の大き目な破片は6000~8000円もしましたが、骨董屋で見掛けると譲って頂き眺めていました。陶片は一級の資料ですので収集をお勧めします。特に高台のあるもの.口縁の残っているもの.文様のある陶片.徳利などの内面は、その部分部分が比較し易く釉薬のなじみ具合.厚さ.箆使いなどは完品を撫ぜるよりも教えられるところが多く参考になります。

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