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絵瀬戸茶碗(1)   江戸時代初期~前期 

価格 13万円(税込)

口径13.8~14.0㎝ 高台径6.2㎝ 高さ7.8~8.1㎝ 重さ303g。上から見ると円形ではなく、一辺が数値以上に飛び出しているように見えます。高台及びその周囲を除き長石釉が掛けられ、鉄釉で外側口縁部には暦手文が.内側口縁部には2本1組の松が5ヶ所と竹垣文が描かれ.透明釉が掛けられ細かい貫入が見られます。見込み部は円形に白っぽくなっていますが、他の部分は全体に茶渋が付き使用感があります。高台部は割高台(二つ割)ですが、一つは「Ⅴ」字形.一つは「W」字形と切込み形を変えています。また胴最下部に幅1㎝程の帯状の線が廻っていますが、光沢の無い錆釉を施しているのでしょうか。当店に出入りしている焼物好きの同業者に見せてもその出自については意見が区々で、絵瀬戸.瀬戸織部(?).古萩などと一定しませんが、時代だけは不思議に江戸時代初期から前期で一致しています。私は胎土が瀬戸土なので、織部や志野の影響を受けている絵瀬戸と考えていますが断定出来ずに6週間手許に置いています。写真を14枚掲載しますので各自でご判断お願いします。白縮緬(裏地黄縮緬)の仕覆に入りですが、仕覆の底にキズがあります。上品な箱に収納されていますが紐が短めです。

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