古銅香合 清朝時代
価格 25000円(税込)
蓋径5,7x6,5㎝ 底径4,4x5,0㎝ 高さ2,2㎝ 重さ200g。蓋部は四辺を斜めに面取りし頂部に3,7ⅹ4,5㎝の額縁部を作り、得体の知れない動物を(目があり龍の様にも見えます)陽刻、四辺の斜面部には唐草文(或いは龍の胴部)を陰刻しています。体部も蓋部同様に四辺を斜めに面取りし、この部分に龍の胴部の様な文様を刻んでいますが丸い目を意識した様なものが見られます。底部を額縁状に作り出し、枠内に文字の様なものを9字陽刻していますが判読出来ません。文字の様なものから見て中国のものと思いますが、日本で香合に見立てたのでしょう。角が擦り減っていますので年代ものと思います。桐箱入り。なお、「金工品・ガラス」の項に同文様の「古銅飾り台形墨床 清朝時代」を紹介しておりますのでご参照ください。