合鹿椀と古染付蝉型向付5客が入荷しました。
2016/09/06
久しぶりに室町時代の合鹿大椀と中国明朝末期天啓年間の古染付蝉型向付5客が入荷しました。合鹿大椀は底部の分厚い古手の椀です。古染付蝉型向付は明朝末期の動乱で官窯が廃れ、代わって民窯が元気になり従来の染付とは異なる粗雑ながらおおらかで自由奔放な焼物が生まれ、その古拙さを茶人が喜び.日本から特注し焼成させることが盛んに行われていましたが、本品も日本からの特注品と思われる動物を象った「型物」向付です。急いでアップします。
2016/09/06
久しぶりに室町時代の合鹿大椀と中国明朝末期天啓年間の古染付蝉型向付5客が入荷しました。合鹿大椀は底部の分厚い古手の椀です。古染付蝉型向付は明朝末期の動乱で官窯が廃れ、代わって民窯が元気になり従来の染付とは異なる粗雑ながらおおらかで自由奔放な焼物が生まれ、その古拙さを茶人が喜び.日本から特注し焼成させることが盛んに行われていましたが、本品も日本からの特注品と思われる動物を象った「型物」向付です。急いでアップします。