蔵出し品やコレクターからの受譲品が多数入荷中 古民芸・骨董水馬

お気軽にお問い合わせください

お問い合わせフォーム
【定休日】
日・祝・年末年始
メニューボタン

店主日記

店主日記

HOME> 店主日記> 秀衡椀三つ組が再入荷しました。

秀衡椀三つ組が再入荷しました。

2015/07/27

大事にしていた秀衡椀三つ組が恋われて(?)嫁入りした時は正直嬉しさ半分.勿体ないという気持ちが半分でした。師匠の故安岡路洋先生(TVなんでも鑑定団の鑑定人)のお宅へお邪魔した際に、先生はニコニコして「立木君、念願のものがようやく手に入ったよ」と上機嫌で箪笥の中から「秀衡椀三つ組」を取り出し見せてくださいました。古民芸大好きな師匠にとっては憧れの秀衡椀だったのです。「何処から出て来たのですか」「東北だよ」「東北というと笹国ですか」「良く解ったね」「笹国との付き合いも40年でしょう」「因みに値段は解るかね」「言い値150万円.買値120万円でしょう」「良く解るね.流石商売人だね」….久しぶりに師匠と楽しい骨董談義を続けていました。「ああそうだ.これも珍しいものだよ」と言ってアイヌの衣服(確か樹皮衣)も見せてくださいました。私が30代後半の頃に(師匠は15歳上の兄貴の様な存在でした)師匠のL字形の部屋で骨董談義に花が咲き鶏の鳴き声で我にかえり朝帰りをしたこともありました。それ程骨董の話になると師匠と私は夢中になっていました。師匠に秀衡椀を見せられた時には、私も秀衡椀三つ組を所有していましたが師匠には言い出せませんでした。師匠がお亡くなりになったので私も秀衡椀を嫁に出す気になったのです。もう2度と秀衡椀三つ組と巡り合えると思ってもいまんでしたが、縁というのは不思議なものですね。師匠のこと思い出させてくれた秀衡椀に感謝し、お盆前に墓参り行こうと思っています。

お問い合わせはお気軽に

【定休日】日・祝・年末年始

(場合によってはお客様都合に合わせます)

ページトップへ