李朝の古絵図 (2) 忠清道 李朝時代中期 16~17世紀

価格 5万円(税込)
本体(黒枠内)33,5x41,0㎝ 全体36,5x52,5㎝ 額(前面ガラス)の大きさ51,0x86,5㎝ 紙に描かれており経年変化による折れ,退色,裂けなどあります。赤丸で示されているのが都市(?)で46あり、海中に5島が描かれ4島に名がついています。海と川は青色、山には橙色が塗ってあります。忠清道は朝鮮王朝(李氏朝鮮)が朝鮮半島に置いた8道の内のひとつであり、因みに他には京畿道、忠清道、全羅道、江原道、平安道、黄海道、咸鏡道が置かれていました。1896年に忠清北道と忠清南道に分かれますが、本絵図は退色の具合等から見て時代はかなり遡りそうに思えます。価格は中身だけのもので額はサービスです。