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大日如来懸仏 2   室町~桃山時代  円板木製  箱付

価格 16万円(ご予約頂きました)(税別)

径23.0㎝ 厚1.7㎝ 裏側を除き他の部分を銅で覆っていますが、本品のように裏が木版のものは室町時代には稀にあると聞いています。中央の大日如来は高さ12cmの木彫漆箔で3ヶ所を釘で止めています。像の上部に約6cm間隔で小穴がありますが、恐らく天蓋が付いていたのでしょう。本品は真黒で顔の表情も分からないほど汚れがこびりついていた状態(写真1)で私の手許に来ましたが、顔の横に1ヶ所極小の眩しいほどの金色が見えたので即購入したものです。永い年月線香の煙に燻されていたのだろうと推測しましたが真っ黒のままでは売り出しも出来ませんので、一部の煤と汚れを落とし、丁寧に煤を落とし漆箔部分を出しましたが一部はそのままにしてあります。懸仏は古くは御正体と呼ばれており平安初期に、神仏習合思想の影響をうけて鏡に神仏の姿や梵字種子を線彫する鏡像が現れ、さらに鏡面に仏像や荘厳具などを貼りつけ立体的に表現されたのが懸仏で左右に華瓶が配されています。本来は銅などの円板上に仏像を線刻したり浮き彫りしたりし、左右に銅製の華瓶が1対と前机あります。本品は左右に銅製の華瓶がありそれぞれに花が5本ずつ活けてあります(左側の華瓶は釘止めが緩み動きます)。ご本尊の前に前机があったと思いますが、前机の下の部分に鍍金が顔を出しています。本品は円板に漆箔された大日如来坐像を乗せていますが、円板上面にも鍍金が施されていたかも知れません。室町時代には地方にも広まり、大小・材質・技法も多様化し、様々な意匠を纏った“懸仏”が生み出され、神社及び寺院の双方で信仰の対象とされました。仏2-2  

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