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革製腰差煙草入.網代煙管入.銀製煙管(15)   幕末~明治時代  無垢の金使用か  

価格 18万円(税別)

革製煙草入れ(袋)は11.0x8.5㎝.全面に黒漆を塗り.金で牡丹花文を装飾した凝った作りで、前金具は恐らく無垢の金製で龍の文様などが刻まれ裏座も金無垢と思われます。開くと鹿革を濃茶色に染めたが革が貼ってあり、前袋は木綿更紗と洒落ています。球形の緒締め玉は銅鍍金で鳳凰と花文様が高肉彫りされ、網代製のキセル入れの口金と緒締め止めの金具も金無垢のように見えます。煙管は18.8㎝で.雁首部分4.9㎝と吸い口部7.7㎝は(純)銀製で竹文様が刻まれ「正壽」の銘があります。江戸~明治時代にかけて煙管は筒に入れて腰に差して持ち歩くもので、腰まわりの装飾品として庶民に愛用され個性的で多種多様な腰差しが作られました。武士は印籠を提げるため懐中用を使っていたようですが、裕福な町人・商人達は胴乱.前金具.緒締.煙管筒の組合せに粋を凝らし、単なる実用道具としてではなく嗜好品やお洒落具、さらには美術品として豪華な装飾などが施され、現在では骨董品としての価値を高めていきます。上11-2 

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