中国金銅釈迦如来小像 明～清朝時代
価格 ３万円（税込）
長方形の台の大きさは４.３ｘ２.８㎝ 高さ２.０㎝ 本尊高さ５.４㎝ 総高７.４㎝ 重さ７１ｇ。頭頂部が尖っているのでチベット仏かも知れません。背面は扁平で最下部に差し込み用の金具がついていますので、大きな仏の光背に懸けられた化仏の一つだったのでしょう。緑青が見られますが鍍金が全体に残っています。台座を誂えきちっと嵌め込んでありますので抜けません。高さ２.０㎝の台座の裏側を見ると、貼ってある布に本品の痕がくっきりと見えますので、本尊の高さは７㎝を超えるのではないかと考えられます。コレクター氏からの譲渡品です。仏10-48
