蔵出し品やコレクターからの受譲品が多数入荷中 古民芸・骨董水馬

お気軽にお問い合わせください

お問い合わせフォーム
【定休日】
日・祝・年末年始
メニューボタン

商品紹介

HOME> 商品紹介> 上記以外のもの> 相良刺繍金工金具煙草入・鹿角緒締・網代筒銀煙管(9)  明治~大正時代   

相良刺繍金工金具煙草入・鹿角緒締・網代筒銀煙管(9)  明治~大正時代   

価格 9万円(税込)

相良刺繍煙草袋は13.5x7.5㎝で鳳凰・花文が表現され内部の前袋は印伝で紺色に染められていますが、刺繍糸は紫・紺・銀色が多く使用され地味な印象を受けます。この地味さを払拭するかのように前金具の大きさは異様に大きく且つ精巧に作られています。恐らく銀に柘榴・瓜のような果実と枝葉・菊花を透かし彫りし金銀を被せています。裏金具も大きな銀.止め金具も銀仕立てです。明治新政府が廃刀令が出したので、武士を上客としていた刀装金工師達が生活の為に庶民を対象にした「提げ物」の金具を作り始め、卓越した技術と感性が素晴らしい作品を次々と生み出しました。緒締は鹿角製ですが透かし彫りが施され一見すると髑髏のように見え遊び心を感じます。網代筒は22.0x3.0㎝ 煙管は21.0㎝で雁首部3.8㎝・吸口部5.8は銀製でそれぞれの部分に「純」の刻印があります。煙管の形は様々ありますが、本品は石州と並ぶ一般的な形で雁首・吸口は六角柱で置いた時に安定する「如心型」で重量30g。羅宇は良い味になっていますが、雁首部に吸いカスを叩き落とした痕がないので使用頻度は少ないようです。時代物ですので擦れ.汚れ.イタミがありますので詳細については画像にてご判断お願い致します。上11-14 

お問い合わせはお気軽に

【定休日】日・祝・年末年始

(場合によってはお客様都合に合わせます)

ページトップへ