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赤漆塗八角藤原盆   戸時代後期   

価格 4万円(税別)

29.7x30.0㎝ 厚さ2.0㎝ 底径24.6~25.8㎝ 重さ300g。縁辺部には赤漆が塗られていますが、経年変化のために漆が汚れ、或いは剥離して下地が見える部分もあり古い根来の雰囲気に似ています。縁部の内側に径27.0~27.3㎝程の円階部分があり、なだらかに見込み部へ移行しています。見込み部には20.0~20.6㎝の範囲に27本の菊花文が彫られ、花芯部が幾分盛り上がっています。円階部分と菊花文との間は鑿により横長の掘り込みが幾重にも施されています。裏側は縁部と底部共に手斧削りで調整されていますが、角が擦れて時の長さを感じさせてくれます。13.5㎝程の割れがあり裏に抜けていますが長い歳月がキズを癒しています。底部に2.8x5.5㎝の焼き印が押してあり「都満若」(右から読むと「わかまつ」)と読めますので、個人宅での使用ではなく料理茶屋などで使用されたものかも知れませんし、近くに江戸時代から有名な水上温泉郷がありますので温泉宿で使用されたかも知れません。いずれにしても焼き印のある藤原盆を見るのは初めてです。藤原盆は群馬県利根郡水上村大字藤原に産した盆で、古来から橡やブナなど落葉喬木に恵まれた地域でしたので木地師が多く住んでおり、手前遣いや近隣の人たち向けに盆を作っていたそうです。藤原盆には丸盆の外に楕円形盆.四方盆.六角盆.八角盆.扇面形盆.半月形盆など形状は多種多様な形状の盆があります。私も幾つかの盆を扱い現在も4種類の盆を持っていますが、その多くは橡製で荒い鑿跡を残し、それが一種の線彫模様としての効果を持っていて人気があります。

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