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煙管(3)  江戸~明治時代  純銀製 光次刻

価格 2万円(税込)

長さ20.5㎝ 重さ45g。雁首部分は六角ですが、竹筒(灰吹き)に叩き付けられ角が丸みを持っており、二面にわたり梅の枝花が刻まれています。羅宇は竹の鼈甲柄で割れが入っています。羅宇はキセルの雁首と吸い口とを繫ぐ竹の管のことで、ラオス産の竹を使ったことからそう呼ばれたと言われています。ラオス産の竹には表面に斑が入っていますが、日本産の竹には模様が入ってませんので職人が工夫して文様を入れたようです。本品の羅宇はどちらの産か解りません。吸口部分の上部も六角で、三面に梅の木.枝.花などが刻まれていますが、残りの三面に人物のような文様が刻まれ.一部に黒色が被せられていますが何の文様か判断し兼ねます。面取り部分の下部に「光次刻」の銘があります。針金で内部の吸いカスを取り除き空気が通るようにしておきましたが、経年変化による汚れ.イタミなどがあります。

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