蔵出し品やコレクターからの受譲品が多数入荷中

価格 35,000円　盗難品（税込）

本体40,5ｘ108,5㎝　全体54,0ｘ194,0㎝　絹本　紫壇軸　経年変化による折れ染みあり。華堂を名乗る画家は数人いるが、作品の時代感から考えると、日本画家吉岡堅二の父で京都出身の吉岡華堂の作品ではないかと思う。華堂は友禅染職人町の気質に触れて育ち、東京美術学校教授寺崎広業の画塾で修業した天才肌の画家で、美術研精会や巽画会などで活躍、大正6年(1917)42歳で亡くなった。画歴については詳らかでない。桐箱入り。

この商品は平成24年10月下旬から11月上旬の間に店頭から盗まれましたので盗難届を出してあります。心当たりの方はご連絡下さいますよう宜しくお願いします。