蔵出し品やコレクターからの受譲品が多数入荷中 古民芸・骨董水馬

お気軽にお問い合わせください

お問い合わせフォーム
【定休日】
日・祝・年末年始
メニューボタン

商品紹介

HOME> 商品紹介> 茶道具> 平佐焼白磁茶碗 江戸~明治時代

平佐焼白磁茶碗 江戸~明治時代

価格 2万円(税込)

口径11,8㎝ 高台径4,5㎝ 高さ6,8㎝ 重さ180g。純白の器で口縁部内側は磨ってあります。その白さから平戸焼きではと言う思いもありますが、並べてみると平戸焼きよりも白く感じます。平佐焼は1776年に有田の陶工を招いて脇元に築窯したことに始まりますが数年で廃窯、それを惜しんだ家老伊地知団右衛門が領主北郷家の御用窯として1780年代に平佐に窯を開かせたことから「平佐焼」と呼ばれ、天草陶石を原料として他の薩摩焼と異なる純白の磁器が生まれた。白磁の他に染付.青磁.赤絵などの日用雑器から美術品まで多岐に亘る製品を作り薩摩焼史上最大の隆盛を誇りましたが、廃藩置県によって北郷家の庇護を失って後は衰微し、昭和16年にひっそりと廃業しています。上等な桐箱入り。

お問い合わせはお気軽に

【定休日】日・祝・年末年始

(場合によってはお客様都合に合わせます)

ページトップへ